
肺ドック
肺ドック
肺ドックは、胸部CTや肺機能検査を行うことにより、肺がんや慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸器疾患を早期発見し、早期治療につなげることができる検査です。一般の健康診断では胸部レントゲンが撮影されますが、ごく小さな腫瘍や心臓と被る位置にある腫瘍を、レントゲンで見つけることは極めて困難です。
肺ドックにおける胸部CTでは、胸部の断面を薄いスライスで詳しく見ていくため、レントゲンでは見つけることのできないこのような病変も診断することができます。また、COPDに特徴的な気管支の肥厚や肺気腫の評価も可能です。
肺機能検査では、スパイロメトリーという検査機器を用いて、肺がどれくらい空気を取り込むことができ、どれくらい吐き出す力があるのかを調べます。この検査をすることでCOPDや気管支喘息、間質性肺疾患の有無を評価することができます。
喫煙歴、既往歴、家族歴、自覚症状などを確認します。
胸部の切断面を観察し、腫瘍や肺気腫の有無を評価します。
息を大きく吸ったり吐いたりする検査で、COPDや気管支喘息、間質性疾患がないかを調べます。
スタンダード | 15,000円 | 胸部単純CT |
プレミアム | 18,000円 | 胸部単純CT、肺機能検査 |
お電話またはWebにてご予約をお願いいたします。
ご予約のお時間にお越しください。
服装:金属やボタンなどのあるお洋服の場合、検査着への着替えをお願いすることがございます。
検査結果は後日ご自宅に郵送いたします。
医師によるご説明を希望される方は後日の診察予約をお取りいたします。
(検査後1週間以降、診察料はかかりません。)